【続編】『世界のベスト』6タイプ徹底比較&話題の『世カエル』も解説!インベスコ人気ファンドの選び方と今後の戦略

こんにちは!マネーアドバイスセンターです!

前回の記事(または動画の前編)では、純資産総額2兆円を突破し、日本No.1アクティブファンドとして注目を集めるインベスコ・アセット・マネジメント(以下、インベスコ)の「世界のベスト(インベスコ 世界厳選株式オープン)」について、その驚異的な成長の背景、投資哲学、運用体制、そしてパフォーマンスの特性などを詳しくご紹介しました。

▼前回の記事/動画(前編)をまだご覧になっていない方はこちらから!

さて、今回の記事(動画の後編)では、さらに一歩踏み込んで、「世界のベスト」をより深く理解し、ご自身の投資スタイルに合わせて活用するための情報をお届けします。

具体的には、

  1. 「世界のベスト」に実は6種類もあるファンドタイプ、それぞれの特徴と選び方

  2. 今後の市場を見据えた「世界のベスト」の運用戦略

  3. もう一つの注目ファンド!世界を変える可能性を秘めた「世カエル(インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド)」の徹底解説

といった内容です。

「『世界のベスト』に興味はあるけど、種類が多くてどれを選べばいいかわからない…」 「分配金ってどう考えればいいの?」 「最近話題のブロックチェーン関連ファンドについても知りたい!」

そんな疑問や要望をお持ちの方は必見です!今回も、弊社金融商品仲介業者マネアドバイスセンターとインベスコさんの対談動画の内容を基に、分かりやすく解説していきます。

1. 「世界のベスト」徹底解剖(続編)- あなたにピッタリ合うのはどのタイプ?

前編でも触れたように、「世界のベスト」はその人気から多くの金融機関で取り扱われるようになり、SBI証券さんでは現在、なんと6種類ものラインナップが用意されています。お客様にご提案する際にも「どれがいいの?」とよく聞かれるポイントだそうです。

一見複雑に見えますが、ポイントを押さえれば自分に合ったタイプを見つけやすくなります。まずは、この6種類のファンドがどのように分類されているのか見ていきましょう。

1.1 6つの選択肢をおさらい

「世界のベスト」の6種類のファンドは、以下の2つの軸の組み合わせで構成されています。

軸1:決算頻度(分配金を出すタイミングの頻度)

  • 年1回決算型: 1年に1回決算を行うタイプ。

  • 奇数月決算型: 年6回(1月, 3月, 5月, 7月, 9月, 11月)決算を行うタイプ。

  • 毎月決算型: 毎月決算を行うタイプ。

軸2:為替ヘッジ

  • 為替ヘッジあり: 為替変動リスクを低減(ヘッジ)するタイプ。

  • 為替ヘッジなし: 為替変動リスクを低減しないタイプ。

この「3つの決算頻度 × 2つの為替ヘッジ」の組み合わせで、合計6種類のファンドが存在するわけです。

「なるほど、組み合わせなのは分かったけど、じゃあ具体的にどう選べばいいの?」と思いますよね。それぞれの軸について、選び方のポイントを見ていきましょう。

1.2 為替ヘッジ「あり」or「なし」? ~為替リスクとどう向き合うか~

「世界のベスト」は、日本だけでなく海外の株式にも投資しています。そのため、投資先の通貨(米ドル、ユーロなど)と日本円の為替レートの変動が、ファンドの基準価額に影響を与えます。

  • 円安になれば、外貨建て資産の円換算価値が上がるため、基準価額にとってプラスの影響があります。

  • 円高になれば、外貨建て資産の円換算価値が下がるため、基準価額にとってマイナスの影響があります。

この為替変動の影響をどう考えるかで、「為替ヘッジあり」か「為替ヘッジなし」かを選びます。

  • 為替ヘッジあり:

    • 為替変動による基準価額への影響をできるだけ抑えたい方向け。

    • 為替差益(円安による利益)は期待しにくい反面、為替差損(円高による損失)のリスクも低減できます。

    • ただし、ヘッジを行うためにはヘッジコストがかかるため、その分がリターンを押し下げる要因になります(特に、ヘッジ対象通貨の金利が日本円より高い場合)。

  • 為替ヘッジなし:

    • 為替変動の影響を受け入れてもよい(むしろ円安メリットを期待したい)方向け。

    • 円安局面では基準価額の上昇要因となりますが、円高局面では下落要因となります。

    • ヘッジコストはかかりません。

これは「世界のベスト」に限った話ではなく、海外資産に投資する多くの投資信託に共通する考え方です。ご自身の為替相場に対する考え方やリスク許容度に合わせて選択しましょう。

1.3 決算頻度はどう選ぶ? ~「長期育成」vs「定期収入」ニーズ~

次に、決算頻度の違いです。これは、「ファンドで得た利益をどのように受け取りたいか」というニーズによって選択が変わってきます。

  • 年1回決算型:

    • おすすめな方: 中長期的に資産を大きく育てたい方、分配金は受け取らずにファンド内で再投資して複利効果を最大限活かしたい方。

    • 特徴:

      • これまでのところ、分配金を出した実績はありません(※将来的に必ず出さないことを保証するものではありません)。

      • ファンド内で得た収益(値上がり益や配当金)は、基本的に再投資に回され、基準価額の上昇を目指します。

      • NISAの成長投資枠の対象商品です。非課税メリットを活かして長期的な資産形成を目指すのに適しています。

  • 奇数月決算型 / 毎月決算型:

    • おすすめな方: 定期的に分配金を受け取り、生活費の一部に充てたり、お小遣いのように使ったりしたい方。

    • 特徴:

      • これまでのところ、決算時に分配金を支払ってきた実績があります(※将来の支払いや金額を保証するものではありません)。

      • 奇数月決算型:

        • 年6回(隔月)の決算時に分配金を受け取れる可能性があります。

        • NISAの成長投資枠の対象商品です。「定期的に少しずつ現金を受け取りたいけど、NISA枠も活用したい」というニーズに応えられます。

      • 毎月決算型:

        • 毎月決算時に分配金を受け取れる可能性があります。よりこまめなキャッシュフローを求める方に適しています。

        • 注意点:NISAの成長投資枠の対象外です。

例えば、年金収入を補う形で定期的な収入が欲しいと考えているシニア層の方などは、奇数月決算型や毎月決算型との相性が良いかもしれませんね。

1.4 分配金のギモン解消! ~「毎月150円」は続く?「奇数月」との金額差はなぜ?~

分配金が出るタイプのファンドについて、特に「為替ヘッジなし・毎月決算型」は、多くの方が気にされるポイントがあるようです。動画でも鋭い質問が投げかけられていました。

ギモン1:「毎月決算型(ヘッジなし)は、ずっと月150円の分配金が出続けるの?」

このタイプは、なんと2017年1月以降、8年以上にわたって毎月1万口あたり150円以上の分配金を継続しているという驚異的な実績があります。そのため、「これからも安定して150円もらえるのかな?」と期待する声が多いのも頷けます。

しかし、インベスコの小林さんの回答は明確でした。「(将来も出続けるかどうかは)わからない」

分配金の金額は、その都度、ファンドの運用状況(基準価額の水準、収益状況)や市場環境の見通しなどをインベスコが総合的に判断して決定しています。過去の実績はあくまで実績であり、将来の分配金の支払い及びその金額について保証するものではない、という点は、投資家として必ず理解しておく必要があります。

ギモン2:「奇数月決算型は、毎月決算型より分配金の金額が低いのはなぜ?」

動画で触れられていた例では、奇数月決算型はヘッジありで30円、ヘッジなしで60円(いずれも1万口あたり)の分配金実績があるとのこと。毎月決算型(ヘッジなし)の150円と比べると、確かに低めです。

この理由について、小林さんは「ファンドの歴史(運用期間)の違い」を挙げていました。

  • 毎月決算型: 運用開始から25年以上の長い歴史を持つファンド。

  • 奇数月決算型: 2023年9月に設定された、比較的新しいファンド。

分配金は、ファンドが運用で得た利益(値上がり益や配当収入など)を原資として支払われます。運用期間が長い毎月決算型は、それだけ多くの利益を蓄積する機会があったのに対し、歴史の浅い奇数月決算型は、分配金の原資となる運用収益を積み上げる期間がまだ短いのです。そのため、現時点での分配金水準に差が出ている、という背景があるようです。

同じ「世界のベスト」という名前でも、タイプによって歴史も性格も異なる、というのは面白い発見ですね。

1.5 一番人気は?&NISA適格タイプまとめ

ちなみに、この6つのタイプの中で、現時点で最も純資産総額(残高)が大きいのはどれだと思いますか?

答えは、「為替ヘッジなし・毎月決算型」です。 全体の純資産総額2兆円超のうち、なんと約1兆8000億円(全体の約9割!)をこのタイプが占めているそうです。安定した分配金実績への期待や、円安メリットへの期待などが人気の理由かもしれません。

最後に、NISA(成長投資枠)の対象となるタイプを整理しておきましょう。これは非常に重要です。

  • NISA成長投資枠 対象:

    • 年1回決算型(ヘッジあり/なし)

    • 奇数月決算型(ヘッジあり/なし)

  • NISA成長投資枠 対象外:

    • 毎月決算型(ヘッジあり/なし)

NISA口座での投資を考えている方は、必ず対象となるタイプ(年1回 または 奇数月)を選ぶようにしましょう。

これで、ご自身のニーズ(為替リスクへの考え方、分配金の要否、NISA活用)に合わせて、6つのタイプから最適なものを選ぶ道筋が見えてきたのではないでしょうか。

2. 「世界のベスト」のこれから ~今後の運用方針は?~

タイプ選びの次は、ファンドの今後の運用方針についてです。市場環境は常に変化しますが、「世界のベスト」はどのように舵取りをしていくのでしょうか?

インベスコの小林さんは、「基本的なスタンスは変わらない」と強調していました。

  • 「全天候型」運用:引き続き、どのような市場局面でも安定したパフォーマンスを目指すポートフォリオ構築を追求する。

  • 個別銘柄重視の「厳選投資」: アメリカで新政権が誕生するなど、マクロ環境に大きな動きがあったとしても、それに過度に振り回されることなく、特定のテーマ(流行りのテーマなど)を設定せずに、あくまで個々の企業のファンダメンタルズ(成長性、収益性、財務健全性など)に着目して、良いと判断した銘柄を選び抜いていく。

  • 「株式投資の王道」の実践:これまで通り、「成長」「配当」「割安」の3つの観点を重視する。

基本的な哲学は変えずに、地道な企業分析に基づいた運用を継続していくという、ブレない姿勢がうかがえます。

ただし、その中でも今後特に重要度が増してくると考えている要素として、「配当」を挙げていました。

その理由は、今後のマーケットの変動(ボラティリティ)が大きくなる可能性を想定しているため。市場全体が不安定な状況では、企業から安定的に支払われる配当のようなインカム収益の価値が相対的に高まる、と考えているようです。安定収益源となる配当を重視することで、ポートフォリオ全体の安定性を高めようという戦略が見て取れます。

3. もう一つの注目株!「世カエル」ってどんなファンド?

さて、今回の対談では、「世界のベスト」だけでなく、インベスコが運用するもう一つの特徴的なファンドについても紹介がありました。
それが、「インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド(愛称:世カエル)」です。

前回(2024年)の対談でも紹介され、最近のビットコイン価格の上昇や現物ETFの承認などで、再び注目度が高まっているテーマですね。

3.1 「世界を変える」可能性を秘めたブロックチェーン技術

  • ファンドの愛称:「世カエル」は、「世界を変える」にかけたユニークなネーミングです。

  • 投資テーマ:その名の通り、「ブロックチェーン技術」に関連する企業の株式に投資します。

  • 重要ポイント:このファンドは、ビットコインやイーサリアムといった暗号資産(仮想通貨)そのものに直接投資するわけではありません。投資対象はあくまで、ブロックチェーン技術を活用したり、関連サービスを提供したりする「企業」の株式です。

【ブロックチェーンとは?暗号資産とは?】
少しおさらいですが、ブロックチェーンは「分散型台帳技術」とも呼ばれ、データを鎖(チェーン)のように繋げて記録・管理する技術です。改ざんが非常に困難で透明性が高いという特徴があります。 暗号資産(ビットコインなど)は、このブロックチェーン技術を基盤として作られた電子的な通貨・資産の一種です。円やドルのような法定通貨とは異なり、特定の国による保証を持たず、主にインターネット上で取引されます。

「世カエル」は、この革新的なブロックチェーン技術が、金融、物流、医療、エンターテイメントなど、様々な分野で活用され、「世界を変える」ほどのインパクトを持つ可能性があると考え、関連企業に投資することでその成長を取り込もうとするファンドなのです。

3.2 パフォーマンスと市場の追い風 ~高まる期待と注意点~

気になるパフォーマンスですが、動画で示された設定来のチャートを見ると、特に2024年初頭の米国における現物型ビットコインETFの承認あたりから、基準価額が大きく上昇している様子が見て取れました。

  • ビットコインETF承認のインパクト:

    • これまでは一部の投資家が中心だった暗号資産市場に、機関投資家(年金基金や保険会社など、いわゆるプロの投資家)が参入しやすくなりました。

    • これにより、暗号資産市場への中長期的な資金流入の増加や、投資家層の拡大が期待されています。

    • 米国に続き、イギリスや香港などでも同様の動きが出ており、暗号資産が金融資産としてグローバルに認知されつつある流れがあります。

    • (日本ではまだ法律上、同様のETFは認められていません。)

  • 政治的な追い風?:

    • 動画では、トランプ前大統領(当時)が暗号資産に対して前向きな発言をしていることから、もし政権に返り咲いた場合、暗号資産産業の成長を後押しする政策が取られるのではないか、という期待感についても触れられていました。(例:米政府がビットコインを戦略的準備金として保有する構想など)

    • 規制環境が整備され、より投資しやすい環境が整う可能性も指摘されています。

このように、市場環境としては追い風が吹いているように見えますが、注意点も明確に述べられていました。

注意点:値動き(ボラティリティ)が大きい

「世カエル」は暗号資産そのものには投資しませんが、関連企業の株価は暗号資産の価格変動の影響を強く受ける傾向があります。そのため、投資信託の中でも値動きはかなり激しい部類に入ります。投資する際には、この価格変動リスクが大きいことを十分に理解しておく必要があります。「ちょっと値動きにビックリしちゃうかも」というコメントもありましたね。

3.3 ポートフォリオの中身は? ~8つの産業分類と機動的な運用~

「世カエル」は、ブロックチェーン関連ビジネスを以下の8つの産業に分類し、特定の分野に偏りすぎないよう分散投資を心がけています。

(※具体的な8分類の名称は動画内で詳細に言及されていませんでしたが、以下のようなものが含まれると考えられます:マイニング、取引所・ブローカー、関連半導体、コンサルティング、金融サービス、データ管理、デジタル資産関連など)

注目すべきは、そのポートフォリオ構成が固定的ではないという点です。

  • 足元の構成(2025年2月時点): マイニング事業、取引所事業、そしてマイニング機器に使われる半導体関連の分野で、ポートフォリオの約7割を占めているとのこと。かなり集中している印象を受けますね。

  • 機動的な入れ替え(臨機応変な運用): しかし、この構成比率は市場環境に応じてかなりダイナミックに変化します。

    • 例1: 2022年後半に暗号資産交換業大手FTXが破綻した際には、関連リスクを考慮して暗号資産関連企業の組入比率を引き下げました。

    • 例2: 2023年後半に現物型ビットコインETFの承認が視野に入ってくると、投資家層の拡大を見越して暗号資産関連企業の組入比率を引き上げました。

このように、市場の状況を的確に捉え、柔軟かつ機動的にポートフォリオを組み替えることで、リスクを管理しつつリターンの最大化を目指しているのが「世カエル」の大きな特徴と言えるでしょう。まさにアクティブ運用ならではのダイナミズムですね。

3.4 「世カエル」の2つのタイプ ~NISA対象と分配金提示型~

「世カエル」にも、投資家のニーズに合わせて選べるように2つのタイプが用意されています。

  • タイプ1:インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド

    • 基本的なタイプです。

    • NISAの成長投資枠の対象商品です。非課税メリットを活かして、ブロックチェーンという成長テーマに投資したい方に適しています。

  • タイプ2:インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド(予想分配金提示型)

    • 「予想分配金提示型」という少し特殊な仕組みを持っています。

    • NISAの成長投資枠の対象外です。

    • 仕組み: あらかじめ基準価額の水準に応じて支払う分配金の「目標額」が提示されています。例えば、「前営業日の基準価額が11,000円以上12,000円未満なら、200円の分配を目指す」といった具合です。

    • 基準価額が高くなるほど、目標とされる分配金の水準も高くなる傾向があります。

    • ファンドの値上がり益だけでなく、定期的な分配金も受け取りたいというニーズに応えるためのタイプと言えます。(※ただし、分配金の支払いは運用状況により変動し、保証されるものではありません。)

ブロックチェーン技術の将来性に期待しつつ、NISA枠を活用したいか、あるいは定期的な分配金収入も得たいか、によって選ぶタイプが変わってきますね。

4. ファンド選びのヒント ~独立系アドバイザーの視点~

動画の最後には、対談相手であるマネアドバイスセンターの代表、志田から、金融商品を販売する立場としての考え方も語られていました。

  • 独立した立場:特定の金融機関に属さず、自分たちが本当に良いと判断した商品をお客様に提案するスタンス。

  • 継続的な学び:インベスコが年に2回、海外のファンドマネージャーも招いて開催する勉強会などを通じて、商品の内容や運用状況を深く理解し続けることの重要性。

  • 正直な情報提供:商品の良い面だけでなく、市況が悪化した際などにも、運用会社から直接得た情報を基に、お客様へ正直に説明していく責任。

私たち投資家にとっても、このように運用会社と販売会社がしっかりとコミュニケーションを取り、透明性の高い情報提供が行われることは、安心して投資を行う上で非常に大切なことだと感じます。

まとめ:あなたの投資目標に合った選択を

今回は、「世界のベスト」の6つのタイプ選びの詳細と今後の運用方針、そしてもう一つの注目ファンド「世カエル」について、動画の内容を基に詳しく解説しました。

【世界のベスト まとめ】

  • 6タイプ:決算頻度(年1/奇数月/毎月)×為替ヘッジ(あり/なし)で選択。

  • 選び方:リスク許容度(為替)、分配金ニーズ(決算頻度)、NISA活用有無で判断。

    • NISA成長投資枠対象: 年1回、奇数月

    • NISA成長投資枠対象外: 毎月

  • 人気No.1:為替ヘッジなし・毎月決算型(ただしNISA対象外)。

  • 分配金:過去実績は参考情報。将来は保証されず、運用会社が判断。

  • 今後の戦略:全天候型・厳選投資を継続。変動相場に備え「配当」重視へ。

【世カエル まとめ】

  • テーマ:ブロックチェーン関連企業の株式に投資(暗号資産直接投資ではない)。

  • 特徴:高い成長期待と高いボラティリティ(値動きの激しさ)。機動的なポートフォリオ変更。

  • 2タイプ:標準型(NISA成長投資枠対象)と予想分配金提示型(NISA対象外)。

  • 選び方:NISA活用有無、分配金ニーズ、高いリスク許容度が必要。

これらの情報を参考に、ご自身の投資目標、リスク許容度、資金の性質(長期資金か、定期収入が必要かなど)をよく考え、最適なファンド、最適なタイプを選んでいただければと思います。

暗号資産やブロックチェーンは、今年も様々なニュースが出てきそうで、目が離せない分野ですね。「世カエル」のようなファンドを通じて、その成長の一部を取り込むというのも面白い選択肢かもしれません。ただし、くれぐれもリスクは十分に理解した上でご判断ください。

この記事が、皆さんのファンド選び、そして資産運用のヒントになれば幸いです!

【ご留意事項】

  • 当記事は、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資の最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。

  • 投資信託に関するリスクや費用(購入時手数料、信託報酬、信託財産留保額など)については、必ず最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。

  • 記事中の日付や数値は、基にした動画の収録日(2025年2月10日)時点の情報に基づいています。

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