IFAの仕組みを理解して、今こそ始めよう! 離れて住む老親の「財産管理としての資産運用」

■財産管理としての資産運用の重要性

離れて住むお父様、お母様。
金融資産をお持ちで、その預け先や運用について気になることはありませんか?
「郵便局に預けている」と言っていたけど、かんぽ生命の不適切販売問題の当事者になっていないか不安だな。
「銀行にドル建て保険を勧められている」と言っていたけど、ちゃんと理解しているのかな。
「証券会社に勧められてブラジルレアルの債券を買った」と言っていたけど、本当に大丈夫かな?
老後資金問題など「金融資産を増やす」ことについて注目が行きがちです。
(リンク 老後の備え、2000万円必要? 2019年の老後資金2000万円問題関連の記事まとめ https://www.jiji.com/jc/v7?id=201906rougo )

しかし、もう一つ「すでにある金融資産を守る」財産管理としての資産運用も重要なテーマだです。もし、ちょっとでも不安に感じることがあれば、早目早目にアクションを起こす必要がありそうです。

■郵便局や銀行に相談に行けばよいと思っていたけど、、、

これまでなら、日本全国どこにでもある「郵便局」に相談に行けばよかったかもしれません。しかし、昨年(2019年)は「かんぽ生命保険の不適切販売問題」など不安を感じる出来事もありました。
(リンク かんぽ生命保険の不適切販売問題を受けて日本郵政新社長に増田寛也氏が就任の記事 https://www.jiji.com/jc/article?k=2020010600136&g=eco )

郵便局ではなく別の「銀行」や「証券会社」に相談に行くことも考えられます。しかし、よく考えるとそこは別の金融機関であって「新たな商品を勧められるかも?」と不安に思うかもしれません。

■もう一つの選択肢「独立した第三者にアドバイスしてもらう」

もう一つ、相談する選択肢としてIFA(Independent Financial Adviser)があります。
証券会社などが「金融商品“取引”業者」と記されるのに対し、IFAは「金融商品“仲介”業者」と記されます。
IFAは証券会社などからは独立した第三者の立場で、金融商品売買の「仲介」を行う立場です。昨年11月に業界団体設立の報道もあり、確実に存在感を増してきています。
(リンク 金融商品仲介業者4社、一般社団法人「ファイナンシャル・アドバイザー協会(仮称)」設立のための準備会を発足
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO52730180Y9A121C1EE9000/
あるいはhttps://www.toushin.com/news/news-11292019-3/ )
IFAは「金融機関」ではなく、投資や資産運用に関して「独立した第三者」としてアドバイスをします。ですから遠く離れた親御さんの資産の相談をする際にも「別の金融機関として新たな商品を勧められる」ことはありません。独立した第三者として、お客様の立場に立ったアドバイスをしますので、財産管理としての資産運用を進める際の相談相手として適しているかもしれません。
IFAの具体的な仕組みについて理解を深めてみましょう。

■IFAの仕組み

IFAの仕組みを弊社マネーアドバイスセンター(以下、マネアド)を例にして紹介します。
お客様と証券会社とIFAの関係を絵に表すと次のようになります。
(IFA、お客様、証券会社の3つの関係性のイメージ図)

 

 

マネアドがお客様に金融商品売買に関するアドバイスを行い、お客様と証券会社との間で取引を行います。
あくまで「お客様と証券会社との間で取引を行う」ことがポイントです。ここで、お客様が振込む先は証券会社です。マネアドは「アドバイス」を行いますが、お客様の資産を預かることはありません。仮にマネアドが倒産したとしてもお客様の資産に影響はありませんのでご安心ください。
取引いただく商品は日本株式、国内公募投資信託など複数の証券会社で取り扱っているモノが中心です。新聞に毎日値段が掲載されている商品がほとんどですので「遠く離れたご両親が購入した金融商品がどうなっているのか」もすぐに把握できます。取引内容やその後の状況が「ブラックボックス」にならず可視化されているので、財産管理としての資産運用として不安な要素が減ることでしょう。

■マネアドで資産運用を始める5つのステップ

具体的にマネアドを通じて資産運用を始める場合の5つのステップをご紹介します。
①ファーストミーティングの申込み
資産運用にもさまざまな形があり、お客様に合ったアドバイスをさせていただくことを大事にしています。どのお客様にも最初に「ミーティング」の機会を設けさせていただいております。こちらからお申込みいただけます。
(リンク マネアドで資産運用したい方 https://ifawork.co.jp/contact/
②ファーストミーティング(千代田区二番街での面談・テレビ電話)
ミーティングでは「現在の資産の状況」「守る・増やすなどお客様の考え」といった基本的なコトをお聞きしながら、資産運用の大きな方向性をご提案させていただいております。
このファーストミーティングは、千代田区二番町のマネーアドバイスセンター事務所(最寄駅はJR・東京メトロ丸の内線の四谷駅)にお越しいただくか、遠方の場合にはテレビ電話でも対応可能です。
ここまでは無料でご提供しております。「この担当者は違う」「考え方が違うな」などご不安な点やご不審な点がございましたら、ムリに次のステップに進めなくても構いません。お客様のご判断を大事にしていただき、ご遠慮なくお申し出ください。

③取引証券会社を選ぶ
マネアドを通じて取引可能な証券会社は複数ございます。実際の金融商品売買を「どの証券会社」で行うか、お客様の意向、資産運用の方向性などに合わせて証券会社をお選びいただきます。
④自宅に送られてきた申込用紙を記入返送し、口座を開設する
選んでいただいた証券会社の口座開設用紙や情報共有同意書など、必要書類をお客様のご自宅に郵送いたします。
ご自宅にて書類記入をしていただき、本人確認書類(例えば免許証やパスポート)やマイナンバーのコピーと合わせて証券会社宛てに送付いただきます。
(口座開設用紙、情報共有同意書の例)

⑤マネアドのアドバイス(仲介)を基に金融商品取引を開始
口座が開設できたら金融商品取引が可能となります。マネアドIFAからのアドバイスをもとに財産管理としての資産運用を開始しましょう。証券会社にある残高や取引状況はマネアドのIFAも共有しています。ファーストミーティングや日々の連絡でお客様からお伺いしたご意見や情報はもちろん、最新の取引状況まで理解し、お客様と一体となってタイムリーに適切なアドバイスをさせていただきます。

 

マネアドのIFAと一緒に財産管理としての資産運用、はじめてみませんか。