斉藤さいとう 琢也たくや
1962年生まれ
これまで一貫して顧客口座のアドバイスに従事。内外投信・株式・債券など全てのアドバイスが可能だが、とりわけ国内株式の分析に特色があり、ファンダメンタル、テクニカルの両面から総合的に判断し顧客と正確な認識を共有することを心がけている。主に中高年の会社経営者や富裕層向けに具体的な投資アドバイスをしてきたが、近年ではリモートによる接触経路も活用し、若年層向けの投資手法アドバイスなど幅広く対応している。
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もっと知りたい!どんな人?
経歴・資格
経歴
2022年〜
マネーアドバイスセンター株式会社のIFA
2006〜2009年
IFA(FASYS )
1997〜2006年
IFA(日興証券)
1987〜1997年
日興証券
〜1987年
早稲田大学 法学部卒
資格
  • 日本証券アナリスト協会検定アナリスト
  • 会員内部管理責任者
趣味
  • 散歩 居所は自然豊かで散歩に好適です
  • 囲碁 3段
  • 麻雀 雀聖1、麻雀の奥深さに最近気づきました。学生時代勝てなかった仲間にいつかリベンジしたいですね
  • 音楽鑑賞 何でも聞きますが、クラシックならブラームスのピアノ曲たとえば間奏曲 イ長調 作品118−2 - 6つの小品、クララ・シューマンとの成就しえなかった若き日の愛の残照が美しすぎる
  • 車中泊 後部座席を倒すと完全フラットでゆっくり横になれるクルマに寝具を常備しています。
  • ピアノ演奏 昔はアプライトピアノに電子ピアノのアタッチメントを付けて熱心に弾いていましたが、もうまともに指が動きません。少し難度の低い曲を弾けるようにしようと思っています。
得意な投資分野
投信・株式・債券全ての取扱商品のご相談が可能です。とくに株式には自負があります。
私は相場の先達として、いずれも故人ですが柴田秋豊師、細田悟一師(一目山人)のお二人を尊敬しています。
柴田師は48種類の法則について素晴らしい解説をされています。
細田師の考案した一目均衡表は世界のトレーダーで知らぬ人がいないほど有名です。しかし私が見るところその真髄は歴史に埋もれ、作図方法だけは残っていますが、その活用はトレーダー各々が我流で行っているという無惨な状況だと感じます。細田師は7巻の書籍に膨大な相場の考察を残しましたが絶版も多いため、私は国会図書館で全て目を通し(貸出不可)、付録のチャートも半透明の紙に写し取って勉強しました。一目均衡表は決して単なるチャートパターンではありません。
柴田師は時間の重要性について述べており、いずれ時間論の書籍を残したい旨書かれてましたが果たされませんでした。私は一目均衡表こそが相場における時間論を追求したものであり、一目均衡表全7巻にそれが詳細に書かれていると考えています。埋もれてしまった一目均衡表の素晴らしさを皆様と共有することが私のライフワークです。
印象に残っているお客様とのエピソード

ある時、まだあまり知られていないエンプラスという企業に注目しました。今でこそエンプラスは、人工知能の発展に伴い、半導体テスト関連の分野で大きな注目を浴びており、株価も急上昇していますが、私が注目したのはそのもっと以前の時期です。

当時、液晶テレビが急速に大画面化していた頃、エンプラスは市場で目立たない存在でした。しかし、同社が開発した技術には大きな可能性を感じました。液晶テレビのバックライトに使われるLEDの光を効率よく拡散させるため、プラスチックのレンズを用いた技術をエンプラスが編み出していたのです。この技術により、光源を従来の約3分の1に抑えつつも、十分な明るさを確保できるという革新的なものでした。

私はこの技術の可能性をいち早く察知し、お客さまにエンプラスの株をお勧めしました。その結果、お客さまは予想以上の利益を得ることができました。多くの方が、私の予測を聞いた当初は半信半疑でしたが、実際に株価が大きく上昇した時には、「斉藤さん、すごいですね!」と感謝の言葉をいただきました。

具体的な利益額についてはお客さまそれぞれ異なりますが、株価が5割、7割と上昇したことで、大きな利益を手にされた方も多くいらっしゃいました。この経験は、お客さまの資産を守りつつ、成長させることの重要性を改めて感じさせるものでした。

このように、お客さまと一緒に成功を喜び合える瞬間が、私の仕事のやりがいであり、これからも皆さまに有益なアドバイスを提供していきたいと考えています。